遊楽の印(ゆらのいん)のblog

工房蓮のオリジナル本柘植遊印を使って、文香や折形、和紙巾着袋など。。。いろんなものを作って遊んでます。

今日は十五夜ですね。晴れているので、明るいお月様に会えそうです。今日も早朝、西の空にとても大きなお月さまが残っていて、嬉しくて元気に。やっぱり違う。この頃の月は。と思います。しばらくは。。。毎晩月を愛でるのが楽しみな季節です。ほんとうに楽しみ。^^今週は ...

久しぶりにこちらに投稿。なんだかほっとする。なぜだかわからないけど。笑「秋」の期間中ずっと使えそうな便箋と封緘紙を作っておこうと、この方達は第一作目。黄色や灰色、茶色、薄桃色は自分で染めた和紙です。封緘紙の台紙にぴったり。台紙だとあらかた隠れてしまうので ...

お知らせが遅れてしまって恐縮なのですが、というかまだ迷っているのですけど。。。今週から別のところ(note)で記事をあげています。もちろんオンラインショップのブログでもご覧いただけます。ふるーいブログをご覧いただけるのはここ。ということになります。noteはいろん ...

京からかみ丸二さんの版木で作った半紙です。二枚重ね(一枚を半分に折って使っています)。開いた状態の画像を撮っていませんが、半紙の裏側から摺って、少し濃淡が出るようにしています。梅柄の部分にすこーし紅をはくよう色づけています。ちなみに松にも緑をつけてみたら ...

京からかみ 丸二さんの版木を使って作った半紙です。大層立派な半紙になってくれました。使ったのはこちら。なのですが!今オンラインショップのページを見たら増えてる!!^^/つい先日京からかみのハギレを見つけてヨロコンデいたときにはなかったはず。小さな版木タイ ...

先週末から集中してこの子達にかかりっきり。やっとここまでたどり着いたけれど、萩に見えるのか。もう何年も「萩萩萩萩萩」と思い詰めているので、私には萩にしか見えないが、母に「何に見えるか」と聞いたら返答がなかった。とにかく細かい為、全体像は無理、しゅーっとひ ...

先日、美しい真白バージョンで登場した100枚レターブック 日本の美しい花より「猿取茨(さるとりいばら)」濃い目サーモンピンクバージョンです。同じ雰囲気で作ってみましたが色が違うだけでずいぶん印象が変わります。この色はもう少し季節が進んだ頃のイメージでしょうか ...

さて。今日も京からかみです。荷物に添えて送る手紙用として作りました。ご家族の初盆を迎える方へ送ります。。。自分が使うために作ったもの。封筒にはしっかりしたいつもの機械漉き和紙に京からかみをあわせて、箋には福西和紙本舗さんの白土入り和紙を使っています。ドッ ...

京からかみ続きで恐縮ですが、いつもの封緘紙の台紙に使ってみました。使ったのはこの子達クリックポストの宛名は貼りたくないなぁの封筒も。中身を入れてから完成するタイプ。母もこの京からかみのハギレが欲しいというので早速注文したものが先ほど届いた。もちろん自分の ...

京からかみ続きで。。。葉書を作りました。遊印もエンボッサーもいらないなと思う。。。というか捺せない。なんなら字も書きたくない。便りを書いた後、小さな名前印か、小さな季節の印をひとつ捺すくらいだろうか。もしくは葉書の宛名面に。色合い的に立秋すぎのイメージで ...

今朝は早起き時間にせっせと京からかみのファイルを作った。ちょうどストックしてあったA4サイズ20ポケットのファイルにぴったり収まる。とても見やすくなり、うれしくなってちょっと興奮。捨てられない和紙の切れ端はこんな風にしておくとよいのだ。と、ほんとうにほんとう ...

注文した翌日に!届いた京からかみ。うれしすぎ。^^唐紙ハギレセットとして売られていたものです。1セットに1~2枚くらいはB5サイズくらいの唐紙が入っていて、あとは5センチ四方くらいの小さなサイズからカタチもまちまちで、紙質もまちまち。私はどの子も使えるので問題 ...

葉月です。^^葉月のプレートは、雲母唐長 文様レターブックを使って作ってみました。使ったのは「FLORA」と言う名前がついたページ。黄色地に濃いグレーで模様が描かれているページもあって、夏らしさをより感じるのはそちらのページかな。。とも思ったのですが。暦の上と ...

紫華鬘(むらさきけまん)だそうです。なんとなく見たことがあるような気がする花の絵です。100枚レターブック 日本の美しい花 「草木写生」図鑑より。絶対に書けそうにない「華鬘」という名前の由来を知りたいと思い広辞苑を引く。仏前を荘厳(しょうごん)するために、仏 ...

先日見た夏の野原の写真の中に黒い蝶々が飛んでいたので黒色で捺した蝶々の和紙封緘紙を作ってみました。蝶々はふわっとやさしい雰囲気になりがちですが、色合わせを変えると、きりりとしてこれもよいかなと思う。春の蝶々には使えない色たちです(わたくし的には)。台紙に ...

典具帖紙を貼るということに夢中になっています。美しさに憧れつつ、その使い道に関しては感性が及ばず、いままではあまり触れてこなかった和紙です。しかし、典具帖紙の上から糊を塗ったらよいのだと気づいたらもうとまらず!笑とりあえずはがきに貼って、罫線まで引いてお ...

和紙テープ。今朝はいつも使っている美濃和紙の和紙テープではなくて、白土入りの杉原紙をおよそ10㍉幅に裁断した和紙を使っています。ところで、「テープ」ってふつうカタカナで書くけど、日本語だとなんという言葉になるんだろう。と今調べたら、『幅が狭く長い、うすい帯 ...

大暑にはいりました。昨夕の気象予報では今週はもれなく35度を超えていましたけど。どうなるんでしょうか。笑暑中見舞いのはがきを作りながら、先日使った『雲母唐長 文様レター』でちょっぴり残していた子を思いだし登場してもらいました。ほんとうは。。。「残していた」 ...

冷房をガンガン入れても日中は脳が緩むなと思う。もともと軟弱な私の気合いなんて何回入れ直しても、どこからかすうぅと流れ出ている。そういえば、昨年もそんなことを思って、集中力を要する事は早朝と日が落ちてからと決めてしまって、日中は単純作業に徹したような気がす ...

無性に色塗りがしたくなってシールをつくる。いつも、いろんな色を使おう!と思って始めるのに、仕上がってみたら常に同じパターンだなぁ。抜け出せない自分の枠。自ら作っている意識は全然ないが、他の人が作っている枠ってことは絶対無いので、やっぱり自分が作っているん ...

100枚レターブック「日本の美しい花」より「野葡萄」です。「非水百花譜」に収められている絵だそう。裏に罫線がなく、他のページに比べてひらっとしている質感で、大事に大事に思っているページでもある。いろいろ考えて箋ばさみにしてみた。が失敗。ひらっとしているところ ...

内貼りに使っている和紙は、榛原特製 木版便箋 「月影摺り」です。貴重な戴き物ですが、手にしたときほんとうに!!感動いたしました。一緒に説明書きを添えて下さったので一部転記します。「月影摺り」は、薄墨色の手摺り技法として江戸期より榛原に伝わります。便箋とし ...

以前から気になっていたパンやさんがあったのだけど、週に2日間しか営業しておらず、駐車場もなく(店の隣のスペースは多分駐車スペースだと思われるが、わたくしの運転技術ではとても!)、なかなか訪れる事ができずにいた。先日たまたま前を通ったら開いていて、その風情が ...

「100枚レターブック 日本の美しい花」より今月は「木槿(むくげ)」を選んでみました。説明文に花期は7月~10月頃。茶の湯の世界では「冬の椿、夏の木槿」と言われるほど夏を代表する茶花である。初秋の季語。とある。読んだときに全然理解できなかった。笑ものすごく複雑 ...

朝からずっと灰色の空です。雨が降っていて。時々雷。いったいどれだけの距離を落ちてくるんだろう。と思う。こんな日に似合う和紙を早朝から探していて、数年前に自分で色をつけた和紙の中から、青みのあるごくごく薄い墨色の和紙を見つけた。小さな文香と封緘紙を作る。色 ...

縦置きの簡易金封です。外側の紙は、和紙。。。というより洋紙っぽい厚手のしぼ(ではないけれど、そんなような感じのもの。笑)入りのもので、内貼りの和紙は杉原紙です。最近は、簡易金封に柄和紙ラインを入れて作る事が多いです。あれこれいろんな装飾を考えて試してみて ...

朝から厳しい太陽光。昨日のうちから今日の熱中症アラートが出ていましたが、黄砂もたくさんくるそうな。過酷な気象環境となりそうですね。十分に気をつけて過ごしましょう。機嫌良くいきましょ藤井あき乃 ...

先週末にカートを出しました混色印肉を使っています。細身の文香。緑は4番と5番を使っていますが、赤い色はすべて赤6番です。混色印肉に挑戦した理由のひとつは、印泥(美麗)のようなきれいな赤色の印肉があったらいいな!でした。朱肉。という名前の通り、朱色から始まるの ...

美濃和紙テープに遊印を捺してみました。封緘テープ。先日届いた「日本文様その歴史」を一日一ページでも必ず読むと決めて読んでいます。一ページなので全然進みませんが、毎日読むと前日に読んだことをわりあい覚えていることに気づきます。他の本もそうだけど、二日空ける ...

工房蓮オリジナルの混色印肉第一弾(え?笑 続くのか?)カートの仕度が調いました。混色印肉1袋(1色)からお求め戴けますが、数に限りがございますので、お一人様1色につき1袋(パレットに入っている色も含め)でお願い致します。(カート上で制限をかけられるはずですが ...

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