「新春万福」遊印のサイズ比較のため同じ組み合わせで捺してみました。向かって左が12ミリ角【2,200円税別】に彫刻した印影、向かって右が13.5ミリ角【3,800円税別】の印影です。12ミリ角の方が上品にまとまると申しますか、そんな感じが致します。^^迫力が出るのは13.5ミ ...
虫の音が聞こえると。。。の印
昨日もう一度(というか数度目の)修正した「秋モノ」の本柘植遊印のひとつです。やっとなんとかお披露目。^^お盆も過ぎて、葉月も終わる頃。。。陽が落ちるとかすかに聞こえる虫の音に、秋の気配を感じるものです。その秋の気配を。。。ずっと遊印にしたかったのですが、 ...
「新しい年にたくさんの福がきますように」の印
この3日間。。。オンラインショップのカート整備に取り掛かる前に目途をつけねば!と、お正月に向けての新作作りに精を出しておりました。画像の印影は、「新春万福」と「辛丑」の本柘植遊印の組み合わせを考えたものです。もう少し遊んでみますが、この2種類はほぼ決定かな ...
1枚の紙で折るお年玉袋
試作中の「お年玉」遊印を使ってお年玉袋(折形)を作ってみました。この折形は、既にわたくしの「定番」の位置にいますが、いつもより少し良い^^真っ白の半紙を使っています。この折形は中央に熨斗を折りだすので、例えば奉書紙などでも、少し厚みのある和紙だと少々折り ...
用事はふたつまで
静かな暑い午後外に干しているタオル達は「あ」という間にふかふかになり、たたんでいる間もあったかいというより熱いと感じる程。本屋さんに行きたいけれど、決心がつかず。先日、参考資料を探しに久しぶりに本屋さんへまいりましたら、自分が求めている本が、思いのほか揃 ...
無地和紙の威力
底マチ付き封筒に執心中です。何を入れる為というわけでもありませんが、たまたまこのサイズに裁断した和紙が数枚残っていたので作ってみました。先日、友禅紙で祝箸を贈るためのマチ付き封筒をup致しましたが★、こんな感じもよいかもしれません。(もう少し縦に長くせねば ...
「お年玉」遊印との組み合わせ
昨日ぽち袋を作ってみた「お年玉」本柘植遊印ですが、他の遊印との組み合わせを試してみました。「お年玉」遊印は特定の使い方しかできないので、組み合わせることができる遊印も限られてきますが、結構ありますね。笑「松葉」★遊印や「熨斗蝶」★「鶴」★なんかも無難なと ...
「お年玉」袋に捺す遊印
「お年玉」本柘植遊印を試作してみました。毎年作りたいと思い、試作を繰り返して参りましたが、いつもなんだか。。。これは~。で終わっていました。結局シンプルなカタチがもっともおさまりが良いのかも。と思って作ったのが画像の印です。他の遊印とも相性を見つつ、修正 ...
「謹賀新年」の次は
来年の干支「辛丑」を作り始めていますが、来年の年賀状に使えるのは「謹賀新年」本柘植遊印★だけだなぁ。と気づき!何か作ろう。と急に思い立ってあれこれ広げています。賀状を差し上げる方を選ばず使える賀詞として「謹賀新年」の本柘植遊印をまずは作ったのですが、2本目 ...
斜め折り箸袋の型紙プレゼント始めます^^
「斜め折りお箸袋の型紙」プレゼントですが、先程カート内でご選択いただけるように致しました。ポイント付与か「斜め折り箸袋の型紙」プレゼントかご選択いただけるようになっています。お求めいただく金額による制限は設けておりませんが、本柘植遊印かエンボッサー(ダイ ...
箸を包む折形
斜め折りのお箸袋の前は、ずーーーーーーーーーーーーーーっとこのお箸包みのカタチを貫いていました。^^「半紙で折る 折形歳時記」の最初に紹介されている折形です。生活を楽しむ7 半紙で折る折形歳時記 (別冊太陽―生活をたのしむ)とても単純な折りでありながら格式を感 ...
お箸袋を贈る
お箸袋を贈り物としてお渡しする際、あったらいいかも♪のマチ付き袋を作ってみました。師走のご挨拶で、手製のお箸袋を贈り物になさる方って結構いらっしゃいますよね。。。普段は、紙で何か作ったりはしないけれど、これだけは欠かさず。という方。^^画像は、2膳~3膳分 ...
お約束
斜め斜めの箸包みですが、先週、奉書紙で作成してみて再検証いたしました。わたくしは、「できた。」と思いましたが、母は苦戦している模様でございますので、汗みんなにとって「できる」型紙ではないのかもしれませんが。ま。やってみないとわかりませんので、笑ご興味がお ...
良い一日
私の小さな癒しの森。なんだかいつになく慌ただしい一日でした。気づくと日も落ちて、お腹が空いて、笑いつも1本では足りないお水のボトルには半分くらい水が残っており。。。今日もがんばったね。と思い、ぼーっと森をみていると帰るのを忘れそう。毎日。。。決めたことを積 ...
捨てません
この友禅紙とはずいぶん長いお付き合いです。10年以上は使い続けているような。。。最初にこの和紙を買ったときのことをなぜかとてもよく覚えています。在庫が無くて作ってもらったのですが、(わたくしの為というわけではありません。製造元にもたまたま在庫が無く、定番品 ...
斜め折りの箸袋の型紙完成
思い返せば、昨年は型紙を作ってもらったところで終わってしまった箸包み★。結局1枚も作りおおせず、型紙の検証もできぬまま今に至っております。既にそろそろお正月用の支度のあれこれを考えていらっしゃるお客様もおられ、先週末改めて型紙を作り直しました。さんざん試作 ...
石州和紙の瓢カード(覗き瓢編)
今日は「覗き瓢のカードセット」^^何度も登場していますが、石州和紙をくり抜いて作った瓢を貼り付けた封筒とカード台紙です。今回は、封筒を前合わせにして瓢を覗かせてみました。無病(六瓢)息災の想いを込めて、「瓢に心」7.5ミリ角の本柘植遊印★をカード台紙に捺して ...
夏の折形
久しぶりにずっとおひさまが出てくれた1日。青い空が愛おしく、全ての雲がかわいらしく見えます。^^画像はいつも折形ですが、「ヤマハゼ」★遊印や「お山」★、「もみじ」★などを捺している緑色のインクは、自分で混色した緑の朱肉です。国産朱肉「緑」★に「濃赤茶」★や ...
夏は夜。月の頃はさらなり
夏は夜。月の頃はさらなり‥‥と、清少納言も言っていますので、「三日月」遊印★を出してきました。深く濃い緑に覆われた山々の向こうに上がる白い三日月は、日中の暑さをしばし忘れさせてくれる。でしょうか。最近の夏は夜中も滅法暑いですけど。四季の風情。。。忘れたく ...
石州和紙の瓢カード part2
先日の石州和紙で作った瓢を貼り付けたカード★のミニバージョンです。ミニバージョンといっても、中のカードは広げると葉書よりも少し小さいくらいのサイズで作っています。郵送はできないサイズの封筒ですが、このくらいのサイズの方が気軽に使えそうな気もします。今回は ...
不思議なほど好き
発送用袋続きで恐縮ですが、先日求めた杉皮紙で作る巾着袋は、エンボッサー(ダイホルダー)用にぴったりじゃないか!と思い立ち作ってみました。確かにかわいいが、そして自分の指先トレーニングには最適だろうけれども、この人は一体いつまでこんな事を続けられるのか?ほ ...
ロクタペーパーの底だけマチ付き袋
ロクタペーパーの底だけマチ付き袋です。^^/やっとたどり着きました。大きな袋がエンボッサーのダイホルダー用サイズです。小さな袋が遊印用。思いがけず!すっごくかわいい。と思ったのがレモン柄のロクタペーパーで作った袋ですが、「遊楽の印」の縦書きのエンボスをい ...
24時間の密度
今からロクタペーパーで底だけマチ付き袋を試作すると言って、24時間経ってしまいましたが、出来ておりません。笑24時間!経っちゃったのか!!と、改めて思いますと、時間って何だろうと思います。24時間。。。ぼーっとしていたわけでもなく、結構いろんなことをやったり思 ...
底だけマチ付き袋
発送用袋続きです。今日はエンボッサーの巻。中に何が入っているのか?少しでもわかるようにと透け感のある紙にこだわって作っていた発送用の袋ですが、エンボッサー(ダイホルダー)に関しては、しっかりした紙の方がよいのかも。と、袋のカタチを含めあれこれ再試作。中の ...
「一回折り」で袋を作る
発送時に使っていたopp袋を紙で作った封筒に変えよう!と、決めて2週間くらいでしょうか。使っている紙も、手漉き和紙、機械漉き和紙はもちろん、韓紙や中国紙、ロクタ紙など。。。持ってる紙を総動員しています。そして、日に日に。。。封筒だったはずのものが超簡素化され ...
今日は石州和紙の瓢で
昨日と同じサイズ★のカード(箋)と封筒です。今日の瓢は石州和紙。全体に絞りというか折りというかきっちり入っている和紙ですが、茶色と灰色のグラデーションに惚れまして連れて帰ってきた子です。私にとっては、柄そのものを活かせる雰囲気の紙ではなかった為、なんとな ...
大きな瓢のカードセット
郵送できるサイズの封筒とカードです。わたくしの定番少し厚手の生成りの和紙に、瓢型にくり抜いた麻の葉文様の和紙を貼り付けています。水引を渡そうか?とも思いましたが、せっかく郵送可能サイズで作ったし。と、「りぼん結び」のゴム印を朱肉(濃赤茶)で捺しましたが、 ...
桑の皮を原料とした紙
今日は注文していた紙が届きわくわく~^^を抑えつつ、まずは月初の整理整頓を済ませて、とりあえず最も楽しみにしていた温州皮紙で遊んでみました。商品説明にはなかったような気がしますが、中国の紙でした。長~い巻紙状で届きましたが、紙の表面に特有の皺(というか縞 ...
明日からまた
水無月最終日。今年の半分。って思うと大きいですね。今年は世界的規模の大きな出来事が起こり、今もその只中にあります。自分を守ることが、自分以外の誰かを守ることにも繋がり、「誰か」というのは、身近な人たち以外の名前も知らない誰かのことももちろん含まれる。自分 ...