菊之花印と源氏香図印を組み合わせて作ったお手紙セット。
ちょっと赤のラインが太すぎました。
が、既に実際に手紙を書き送ってしまいましたが。

金のラインを見せようという意図を持って鋏を入れるとデザイン的には失敗。
ということはよくあります。

てなこと言ってー。

ケチると失敗することが多い。ということです。


この場合は、多すぎる赤い部分をカットすると、その子の使い道が当面なさそうだったので、
もったいない
を優先したわけですねー。

余裕があるときは、
カットした赤い部分を使って別のモノ（例えばこのお手紙セットと揃いの文香とか）を作る。
ということをいたしますが、
この日はその余裕がなかったわけですねー。

手作りモノには、作った人のいろんな状況や想い、性格までもがのっかっております。
それが、仕上がったものが醸し出す雰囲気となるのだと思う。

仕上がったもの＝作った人のその時の（あるいはそれまでの）すべて

と、つくづく思います。最近。
仕上がったものを見て、
妙な恥ずかしさを感じる時があるのはそのせいです。笑




今日は頼んでいたあれこれが届くのでとっても！とっても！！も楽しみ。
急いでやるべきことをやって、待機。

机の上も片づけるべし。

菊之花印のカート、瓢の中の心印のカート。。。近日中に両方とも準備いたします。
もう少しお待ちくださいね。
お待ちくださいばっかりで恐縮です。

充実の一日を
九甘堂　古賀あき乃