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最近は、自分で作る金封や折形に「遊楽之印 和 yura nodomi」のエンボッサーを押すようにしております。
完璧な自己満足ですが、
非常に気分がよく、笑
己が手掛けたものまでよい子に見えるような気がいたします。

作り物をされる方はオススメですよ。。。ほんとうにそう思います。
直押しせずとも、タグや包装紙関係にちょっとあるとそのものの格が上がる感じがします。。。
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画像がとっても暗くて恐縮ですが、
最近作った御祝用の半紙折形です。

中央帯に挟み込んでいる友禅紙は、
そのままだ、ととてもとてもおめでたすぎて、
少々使い辛いのですが、
こうやって半紙1枚上掛けて透かしてあげると、
明るい品の良さを醸し出してくれます。

ここのところ、時間に余裕がある時で、作り物への意欲が伴っている時は、
檀紙や奉書紙、またはその他の和紙でも
半紙折形と同じパターンで、サンプルを作るようにしています。

が、
上の画像の中央帯の透け感を出すのは、
檀紙・奉書紙では不可能で(紙が厚すぎて透けません)、
でもどこかにこの友禅紙を使いたい場合、
わたくしの場合はこうなります。
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この金封は、友禅紙ラインを少し多めに出しておりますが、
もっと際に挟むと(友禅紙の面積が狭いと)、オトナ度が増します。

友禅紙を多く見せるとかわいらしい感じになるということですが、
ラインに使う和紙の最も目立つ色の明度が高いと、
半紙などで透かした場合は、くっきりと模様が浮き出てよいのですが、
そのまま見せると、幼い雰囲気が強くなるような気がします。

逆に暗めの友禅紙は半紙を上掛けると、まったく文様が見えなくなってしまって使えず、
そのまま使ってキマルものと、
ふたえの後ろへ持ってくると風情が出るものと、
紙もいろいろでございますね・・・

この上の友禅紙も、何度も手に取りながら、
どこか使い辛く、挑戦するもうまくゆきませんでした。感がぬぐえない和紙でしたが、
今回、半紙の裏から透かしてあげると「捨てないでよかった」紙になりました。
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久しぶりに書きますと、
普段より一層、くどく長くなります。ーー;

今日はこの辺で。^^

楽しい週末を
九甘堂 古賀あき