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遊印で作る年賀状4
そろそろ終わりか?笑
己の中で、「これだな」という満足感に浸れるものができるとだいたい終わる。
という感じがありますが、^^
上のくりぬき瓢の年賀状がそれですが。

前回ライン使いでupした黒地にたこ唐草文様の千代紙で作ったくりぬき瓢。
そういえば、くりぬき瓢を使うのもわたくしの定番年賀状となっております。

昨年は赤白でまとめましたので、
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ことしは、赤と黒で。
干支印もバニラスタンプではなく、朱肉で捺しました。
しかし、
己的には、とっても気に入っておりますが、
大層手間がかかりますので、量産は難しそうですね。。。
スミマセン。
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今年は、和紙が無形文化遺産に登録されましたし、
是非とも手漉き和紙を使わなくっちゃと、
これまた思い切って手書き文字。

先日、本屋さんへ行った時、
年賀状コーナーで、目についたのは
美文字とか筆文字とか手書き文字とかとかとか。。。

へー。今年は筆で手書きするのがはやりなのー。
と思いつつ、帰ってまいりました。

ま。
下手くそならではの味ってものもあるに違いないし、
なにより一所懸命書きました感が伝わるものかもしれません。
と、
言い訳しつつ、横置きタイプも作ってみました。
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「幸を祈」エンボッサーをどこに型押しするか迷ったからというのもありますが。

葉書に直接押すと、表にひびきますが、
この位置だと切手位置ですので、
切手を貼る葉書でお出しになる場合は良いかと思います。

ちょっと赤ラインが太目かな。
とも思いますが、
このパターンは、葉書縦置きよりも横置きの方がおさまりが良いように思います。



実は、秋くらいから今年はこのパターンで作るぞ
と思っていたパターンが作れておりません。

というか、何度もひそかに挑戦しておりますが、
上手くゆかず。

そんなものかな。
そう言えば、だいたいいつもそうかもね。
などと思ったり。

基本的に狙ったものを落とせないタイプでした。
こどものころから。

がっくりきてると、思いがけないところからほろっと降ってくる何かがある。

何か

は、善きもののこともあり、そうでないこともありますが。笑

我が家の年賀状も買いに行かねば。
九甘堂 古賀あき乃