遊楽の印(ゆらのいん)のblog

工房蓮のオリジナル本柘植遊印を使って、文香や折形、和紙巾着袋など。。。いろんなものを作って遊んでます。

2018年10月

久しぶりに作った横置きのひと言箋ばさみ。我ながら珍しく!頂いた柄和紙をそれようにカットしてストックしているのを見つけたので、すぐに数セット仕上げることができる嬉しさ。笑考えて見ると。。。中のひと言箋に横書きするのであれば、ひと言箋は横向きに折るのが自然だ ...

頂いた紙で亥年の年賀状を作ってみました。マレーシアの紙で、なんとクラフト紙なのですがとっても!素敵です。封筒なんか作ってもよさそうです。私の定番「赤顔紙ライン」にもとっても馴染んでくれました。上の年賀状にもう少し付け足して作ったものです。赤顔紙ラインを増 ...

本日10月25日より27日まで、休みを頂戴しております。ネットショップ・ファックス等ご注文やお問い合わせの返信ができません。28日よりご返信申し上げますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。お急ぎのところ恐縮です。2018.10.25工房蓮 藤井あき乃 ...

最近は、和紙封緘紙を2枚重ねて使っています。貼る紙に色を合わせて1枚選ぶときもかなり時間がかかったりしますが、2枚だと更に時間がかかります。合わせる紙は大体決まっていているにもかかわらず、なぜか毎回時間がかかります。そのうち「だいたい、君は今!こんなことに ...

画像右下の小さな紙ばさみに使っているのは、檀紙風にシボが入った和紙(かな?)ですが、紙を整理していて1枚出てきた貴重な紙です。^^そういえば。。。こういう紙を持っていたな。その昔。多分全部使ってしまって、次回注文するときのサンプル用にとっておいたものでしょ ...

久しぶりの和紙巾着袋作り。和紙。。。といっても半紙ですが。雁皮紙系の半紙はとても紐のすべりがよく、且つしなやかで丈夫なので、巾着袋にはとても向いています。立涌紋と仔犬(中村芳中)のエンボッサー★を使ってみました。なんでもそうですが、久しぶりだとやたら時間 ...

10年くらいは使っているような気もする「あけましておめでとうございます」スタンプ縦バージョン★ですが、横一行モノが誕生。誕生といえるほど。。。努力も工夫もなく恐縮ですが、お客様からリクエストをいただき、作ってみました。「雪」の本柘印★と干支印「亥」★、源 ...

これから先の季節につかえる遊印やエンボッサーの組み合わせを考えてみました。これらは半紙を使った折形ですが、もう少し上等な和紙で作るとまた雰囲気が変わりよいものです。しかし、この安価な半紙はとても!印泥朱肉ののりがよく!それだけで気分は上々。笑私は正方形が ...

先日求めた小さな硯。せっかくなので筆も新しくしました。いつも(何年も!)決まったことしか書けていない手紙ですが、発送準備の中では、最も緊張するコトです。しかし、新しい道具には。。。自分の腕も自然と新調されているような錯覚を起こす力もありますね。和紙に筆を ...

画像がないと。。。書けない。という自分への言い訳の下、随分さぼってしまったような。いつも写真を撮っているスペースの上に、多くのものが重なっており!撮影不可能だっただけですが。皆様、早くも神無月半ばを過ぎようとしていますね。そして秋も急速に深まっているよう ...

最近まっている一筆箋作り。市販の一筆箋と同じくらいのサイズから、名刺大くらいの小さな紙片までいろんなサイズを作ります。草木染の和紙でさまざまな色を楽しんでいます。この罫線は、「亜麻色」という色で引いてみました。やわらかい印象で、桜で染めた和紙に良く馴染ん ...

先月末の東京滞在中。。。思いがけず目の前に現れてくれた「世界堂」。数年前に、突然水貼テープにエンボッサーを使ったらかわいいに違いない!と思い、近所で探しまくったけれど、どこにも望むタイプのものが売っていなかった「水貼テープ」。ネットで探して見つけたのが「 ...

先日ご注文いただいたお客様(N様)が「遊」というタイトルで、blogでご紹介下さいました。ありがとうございます。^^こちらです ★Nさまが書かれた書もご紹介になられていますが、とっても素敵なのです!!漢字の持つ意味や成り立ちもあわせて紹介されていてお勉強になり ...

昨日も今日も。。。日中は暑くてエアコンを入れていますが、雪だるまのぽち袋を作ってみました。この白い手漉き和紙を使いたかったっから。というのがその理由ですが、不思議な白色です。遊印を和紙の裏面に捺すと、しっかり表に透けるのですが、和紙そのものは不透明な感じ ...

久しぶりにお箸袋を作ってみました。このブログも久しぶりですが。ーー;さぼると何をupしたら良いのかもわからなくなります。今日作ったお箸袋は、福西和紙本舗さんの草木染の手すき和紙を使っています。「あけび」と「桜」で染めた手漉き和紙ですが、最も気に入っている「 ...

↑このページのトップヘ