遊楽の印(ゆらのいん)のblog

工房蓮のオリジナル本柘植遊印を使って、文香や折形、和紙巾着袋など。。。いろんなものを作って遊んでます。

2018年11月

久しぶりに作った折形です。手漉き和紙で作ってみました。これは、三つ折にした紙幣を入れることができる「ぽち」サイズ。「折形レッスン」の中で紹介されていますが、山根先生のお教室オリジナルの折形だそうです。折形レッスン―美しい日本の包み方 [単行本]山根 一城文化 ...

小さな文香たち。文香は小さく作るとほんとうにかわいらしくて、並べてしまいます。小さくなくても。。。並べていますけど。新作の本柘遊印「松の葉」「松葉」「鳥居」は週末にカートの準備を致します。またどうぞ。。。よろしくお願い致します。なんだか妙に暖かですが、霜 ...

亥年の年賀状で先にご紹介していたスタンプパッドバージョンのグレー系です。わたくしはこちらのほうが好きなのですが。お目でた感があるのは、やはりグリーンを中心に捺したタイプでしょうか。上の画像で使っている「源氏香図」の本柘遊印★は初音ですが、10.5ミリ角に ...

「松の葉」と「松葉」の本柘遊印、ほぼ完成です。もうひとつ仕上がっていますので、一緒にカートの準備を致します。その子達とは別に、三方に飾った鏡餅の遊印を試作しているのですが、なんとなくうまくゆかず、思いがけず難儀してます。「お月見団子」の遊印がすっきりかわ ...

1週間ほど前からはまっております「墨線スタンプ90」★のランダム捺し。年賀状はもちろん、様々なものに登場しまくっております。^^下の画像は、最近使っている「便箋と文香」です。「墨線スタンプ90」はすべて銀色のスタンプパッドを使って捺しています。墨線スタンプをお ...

先日upした鶴紋様の和紙を内側に使った簡易金封です。画像撮り直しました。^^今年夢中になったものの2番目がこの「鶴(鍬形蕙斎)」のエンボッサー★を連続押しした簡易金封でした。内側は半紙、外側は奉書紙を使ったものを多く作りましたが、今回は少々おめかしで、年賀用 ...

お客様のリクエストで誕生しつつある新作遊印です。「松の葉」国語辞書など引きますと。贈り物の上包みなどに、粗末な品物の意を表すためにしるす語。寸志。松の葉に包むほどわずかである意を表す。とでてきます。既存の遊印だと「心ばかり」とか「ほんのきもち」と同じ感じ ...

今年夢中になった和紙封緘紙を年賀状に使ってみました。朱肉で捺した「墨線スタンプ90」★と組み合わせています。非常にシンプルに。^^と言っても、和紙封緘紙を2枚重ねていますので、和紙を手ちぎりする。色を塗る(あるいは染める)乾燥させる。中心に金を入れる。乾燥さ ...

墨線スタンプ★を使って亥年の年賀状を作ってみました。使っているスタンプパッドの色はシルバーです。適当に捺しているだけですが、それなりの空間ができます。^^私なら。。。他には何も捺しませんが、墨線上や、墨線が交わっているところにおめでた系の遊印を捺しても良 ...

亥年の年賀状を作りました。昨年はステンシルスポンジで丸いイメージで遊びましたが、亥年は四角で。これは数年前にも使ったパターンですが、--;今回は数を増やしています。タイル貼りのイメージで。^^中心の列はグリーンティ。両脇の列はバニラスタンプ。それぞれゴー ...

エンボス加工というほどではないのですが。。。白地に白で鶴の紋様が抜いてある和紙を使って金封を作ってみました。年賀に使えるようにと思い、己亥の遊印を使いましたが、どちらかというと結婚式関係に良いような気もします。汗そういうことでしたら、この簡易なカタチでは ...

だいぶコツをつかんできたお箸袋。ようやく同じ形に仕上がるようになってきました。笑同じ干支印帯留めパターンでエンボッサ―を変え、いくつも作っておりますが、久しぶりに使ってみた「扇」エンボッサ―★がなかなかよいシゴトをしてくれています。「福瓢」もそうですが、 ...

最近の和紙封緘紙作りは、ベージュとグレーの濃淡を作るのに楽しく苦心しています。ピンク系ばかりが見えていると思いますが。完全に乾いてから判明する、「残念組」行きの子達。そちらのストックはかなりできております。えぇ。かなり。親心としては。。。この子たちにも役 ...

霜月のお便りです。二十四節気では冬が立ち、寒さで大地が凍り始める頃ですが、まだ冬の気配は感じません。冬が始まる前に。。。今秋は、あまり美しい紅葉を見ないような気がいたしますが。自然環境を整える努力もしていないのに、--;美しい紅葉を期待するのは欲張りかも ...

先日作ってもらった新しい印箱に遊印たちを並べてみました。結構収納できます。私は、印面を上にして収納してきましたので、印箱の底を汚さない為、紙を敷く必要はないのですが、印面を下に向けて収納する方の場合、底に紙を敷きたくなるかな。ということで、敷いてみました ...

先日懐紙で作ったお箸袋をご紹介★いたしましたが、少し大きめに裁断した和紙で作ってみました。このくらいだと、お正月のお箸袋にもよいでしょうか。。。使用した和紙のサイズは、19センチ×23センチ。懐紙と同じ割合にしてみました。画像ではお分かりいただけないかもしれ ...

さて。これは何でしょうか。。。^^/九甘堂時代にご提供しておりました遊印50本が収納できるコレクション箱を、もう少し簡易な雰囲気にして作ってもらった印箱です。蓋は省略し、びっちり並べなくても遊印が倒れてしまわないように工夫してもらいました。全体のサイズも小 ...

懐紙でお箸袋を作ってみました。懐紙専門店でディスプレイしてあったお箸袋が素敵で、教えていただいたものです。そのままですと、中心の最後の折り返し部分が浮き上がってしまいますので、画像向こう側は赤顔紙の細いラインで留め、亥年の干支印を帯どめ風に。手前二つは留 ...

そう言えば。。。この子も久しぶりの登場かもしれません。「雪形釜敷」の本柘遊印★。以前は、ゴールデングリッツ(スタンプパッド)で捺すことが多かったのですが、印泥(美麗)で捺すと、柘ならではの繊細な線がきれいです。紅葉も美しい頃となってきましたが、1日の中での ...

文香の画像をupするのは久しぶりのような気も致します。この香を包んだ小さな和紙の包みを。。。一体今まで何個くらい作っただろうか。。。?と思います。拒否されない限り。。。お求め頂いた商品を皆様の元へ旅立たせる際、必ず「店主のほんのきもち」として同行させてきま ...

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