鈴を鳴らす。
に、こだわっておりますが、水引の長さと接着の面積(長さ)で、
鈴の鳴り方が当然変わります。
鈴の可動域が広い程、
綺麗な澄んだ音が鳴りますが、
動ける範囲が狭くなる程。。。音も鈍くなります。
なんだか息苦しい音に聞こえてしまいますので、慌てます。^^;
ちなみに、鈴がなくても、それなりのぽち袋です。
画像のようなぽち袋の場合、
横幅は55ミリで、
ちょうどよいと思う水引の長さを優先しつつ、
澄んだ音を響かせるのは結構難しく、
縦に水引を渡すともう少し長く使えるのですが、
単純に縦に可動域を確保すると、鈴がずり落ちてきてしまいます。
自分の思う世界を過不足なく表現するためには、
小さな工夫をたくさん積み重ねてゆかねば。
こんな小さな世界でも。。。
「ま。いっか」と、どこで思うのか。
大事な何かは、きっとそこで決ってしまっている。
と
想う今日この頃。
充実の一日を
九甘堂 古賀あき乃