水引に鈴を通して後ろで留めています。
「肌吉紙」という和紙を使っています。
よく折形の本などで、登場する和紙ですが、
実際に見たことがなく、紙面上の写真ではよくわからず、
以前紙屋さんに頼んで取り寄せてもらったもの。
最近は、あまり「肌吉紙」をください。
と、やってくる人はいないのかもしれません。
真っ白とクリーム色と呼ばれる和紙を送ってもらいましたが、
奉書紙よりも薄めで、
適度なコシがあり、扱いやすい和紙です。
印泥のノリもよく、気持ちよい。^^
如月も早くも半ば。
今日も顔晴ります。
工房 蓮
藤井あき乃