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秋月和紙さんの手漉き和紙で作ったぽち袋です。
向かって右側の「撫子」遊印をつかったものは、
うっすらと、オレンジを刷いたような色がついていてとてもきれいです。

後姿は、違う雰囲気の色味になっており、こちらもとてもよい姿。

わたくしが作る定番のぽち袋は、いつも頂く秋月和紙さんの手漉き和紙で12枚ほど取れるのですが、
ぼかしが入っている和紙で作ると、
同じパターンで12枚作ってもすべてお顔が違います。

この右側の「撫子×立涌(千代紙)」のぽち袋は、和紙の色と雰囲気を活かしたかったので、
遊印は少な目(笑)
シンプルに仕上げました。

とても気にっております。

右の子ばかり褒めておりますが、^^
左の赤ラインのぽち袋のパターンは、既に古賀の定番パターンとなっております。
わたくしが作る文香や折形、封筒などいろんなところで活躍中のパターンです。

これからの季節は、真っ白の和紙を選ぶことも多くなりますが、
少しベージュがかった手漉き和紙は、
柔らかく優しい雰囲気を持っていて、とても好きです。


古賀のぽち袋自慢でした。笑
お付き合いいただいて感謝です。

充実の一日を
九甘堂 古賀あき乃