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卯月朔日は雨。
土筆もそろそろ終わりでしょうか。。。

このあたりのスーパーマーケットでは土筆を売っているのを見たことがありません。
デパートの地下にはあるのかもしれませんが。。。

ここよりもありのままの自然がいっぱいあった場所に住んでいたころは、
この時期はたっぷりパックで100円くらいで売っていました。
天然の^^クレソンとか。
生のままもよいのですが、
薄味のお浸しにすると美味しかった記憶があります。


箋にしている和紙は、福西和紙さんのお手紙用の手すき和紙です。

背景に「ビスク182」で鹿の子スタンプを捺しています。
白い紙に捺すと、もっとピンク(赤味)が強く出るのですが、
和紙の地色(ベージュ)の上で肌色っぽく見えます。

「卯月」遊印は自作のグレー朱肉で。
年中。。。月名の遊印は黒スタンプでくっきり捺すことが多いのですが、
遠くを見たときのぼんやりと煙るような空気感も春先ならではなので。

「お山」遊印は、やはり自作の濃い緑で。

ところで、あなた。
自作の朱肉って連発してるけど一体何のことー!

と、
お問い合わせを頂戴しております。

混色を始めてたっぷり2カ月たちましたので、
ご報告を兼ねてご説明を。^^

工房蓮で販売しています「国産朱肉」(印泥は違います)は、
全てヒシエム朱肉さんというメーカーさんで作られたものです。

彩irodori  と 国産朱肉「白と緑と青」

これらを別の容器で、適当に混ぜながら自分好みの色の朱肉を作っています。
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もちろんメーカーさん的に何ら保証している「コト」ではございません。

そこで、皆様にも「かるく」。。。おススメしたりなんかする前に、笑

時の経過とともに印影が汚くなってしまったり、
強烈なにじみやシミが出現したり。。。などなど。

完成品として販売されている朱肉を素直に使った時のあれこれと
大きな変化がないかを実験しているところです。

そして2カ月経った今、
不具合も出ておらず、
私用として使う分には何ら問題もなさそうだなという感じです。

課題としては、
何度も申しておりますが、色の再現性がないこと。

上の画像で、下の段中央のグレーの朱肉は、
使い切っては作り直し3回目のグレー朱肉ですが、
2回目が一番好みのグレーでした。

混ぜている朱肉の種類(緑と白と濃赤茶。。。とか)はだいたい同じなのですが、
計量しようがない微量で混ぜてゆくため、同じ色になることはまずありません。
そして、一度「あらー」という方向へ傾いてしまった色味は、
好きな方向へ持ってゆく事が難しい。ということも学びました。

なのでわたくしの方で作ったものを皆様にお分けするということも絶対にありません。

ご自分で。。。楽しく遊んで頂きたい。^^
無心なれます。笑

そして、朱肉の色にバリエーションがあると、
思っていた以上に楽しいじゃないか!

と実感しているところです。

というわけで、
朱肉のカート早く作ります。

見通し良くいきましょ
工房 蓮 藤井あき乃